たくさんの意味をもつ「get」の使い方、第4弾!皆さんは「get」をどれくらい使いこなしていますか?実は、「get」は「ask」や「tell」のように、誰かに何かを頼む場合にも使うことができます。頼み事をする場合に「get」を上手く使えると、あなたの英語はさらにネイティブのように聞こえますよ。ぜひこのブログを読んでみてくださいね!

前回の投稿で、動詞 “get”の様々な異なる使い方をご紹介しました。まだご覧になっていない方は、ぜひ読んでみてくださいね! “get”は、たくさんの使い方があり、何にでも使えるので、ネイティブの大好きなことばのひとつです。
今日はその中から、「誰かに何かをするよう説得する」という意味に目を向けてみましょう。
では、その前に基本の“get”の意味をおさらいしましょう。
この定義のもと、“get”はこのような意味にもなります。
私たちが、ここまで見てきた“get”の使い方の中で、これが初級学習者にとって一番難しいかもしれません。でも練習をすれば、簡単になってきます。私たちの長久手の英会話レッスンでは、生徒さんにレッスン全体を通して文法事項を練習してもらいます。なぜならネイティブスピーカーは、文法のことを考えているわけではなく、ただ会話をするだけだからです。そこで、生徒さんの記憶に残るような教え方をするために、エクスリンガルでは「話してもらうこと」にも重点を置いています。
完全な表現は “to get someone to do something”で、「誰かに何をするよう頼んだり、説得すること」という意味です。文脈によって、このほかの動詞も可能です。
下の文をご覧ください。
I got my children to clean their room. = I told my children to clean their room.
(私は子どもに部屋を片付けさせた=私は子どもに部屋を片付けるようにと言った。)
She got her father to give her a ride to the mall. = She asked her father to give her a ride to the mall.
(彼女はお父さんにモールまで送ってもらった。=彼女はお父さんにモールまで送ってくれるよう頼んだ。)
You should get a mechanic to repair your car. = You should ask a mechanic to repair your car.
(あなたは車を修理するための整備士を雇うべきだ。=あなたは車を整備士に修理の依頼をするべきだ。)
能動態での基本構造:
受動態の時:
もちろん“ask” か “tell”を使うこともできます。でもこれらの動詞には、“get”がもっているニュアンスが欠けています。“get someone to do something”は、「誰かにあなたのために何かをやってもらうよう説得させたり、納得させたりする」という意味を含んでいます。 “ask”よりも少し強制的であり、“tell”ほど直接依頼を伝えている感じはありません。そして“Get”は“convince”や “persuade”よりずっと短い言葉です。“Get”はネイティブスピーカーのお気に入りの言葉です!
先ほどの例文を詳しい説明と一緒に見てみましょう。
I got my children to clean their room by offering a reward. = I convinced my children to clean their room by telling them I’d give them a reward.
(私は子どもたちにご褒美を与えることで、部屋を片付けさせた。=私は子どもたちにご褒美をあげるよと言って、部屋の片付けを説得した。)
She got her father to give her a ride to the mall by asking many times. Finally, he gave in. = She convinced her father to give her a ride to the mall after annoying him with her repeated requests.
(彼女は何度もお願いして、お父さんに車でモールに送ってもらった。ついに彼は根負けした。=彼女はお願いを繰り返しして、お父さんをうんざりさせて、モールまで送ってもらうことを説得した。)
説明がなくてもネイティブスピーカーは、「何をやってもらうために、その人を納得させる作業があったのだ」と理解できるはずです。これは英語の会話の中で、なんとなく暗黙の了解になっていることのひとつです。
今回の“get”の意味の例外は、専門家からサービスを受ける場合です。そのような場合には、説得の意味は含んでいません。ただ、ビジネスとしてのやりとりで:あなたがその仕事のための専門家を雇ったら、彼らは専門家としての仕事をして、報酬を受け取ります。でも“get”は「自分のために誰かを雇った」という意味で使うことができます。
You should get a mechanic to repair your car. = You should hire a mechanic to repair your car.
(あなたは車を修理してくれる整備士を雇うべきだ。)
He should get a lawyer to defend him in this case. = He should hire a lawyer to defend him in this case.
(彼はこの案件を弁護してくれる弁護士を雇うべきだ)
They should get someone to mow their lawn for them. = They should hire someone to mow their lawn for them.
(彼らは芝刈りをしてくれる人を雇うべきだ)
この2つの動詞の違いは、“get”はカジュアルということです。“Hire”はより正確な表現であり、それゆえフォーマル感があります。
この投稿がお役に立てば幸いです!
今回で、第1回目の「いろいろな“get”の使い方シリーズ」は終了です。もちろんまだイディオムや句動など、もっとたくさんの使い方があります。”get”は、英語の話し言葉として非常によく使われまますし、このシリーズでご覧になったように、異なる意味を持っています。
そしてこのシリーズの過去の投稿もチェックしてみてくださいね!
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