当校では、マルチリンガルなネイティブ講師が考案した学習法を通じて、多くの方の英検合格をサポートし、試験合格にとどまらない、自然な英語コミュニケーション力の習得をお伝えしています。その効果的な学習法について、当校のネイティブ講師ジェイソンが詳しく解説!あなたの生活にどのように第二言語を取り入れ効果的に身につけるのか?ぜひこのブログをご覧くださいね。

言語を学ぶことは、毎日その言語に囲まれていないと、なかなか難しいものです。
日本の多くの学生は、日常的に英語に触れています。学校や塾で学び、ときには個人レッスンを受けることもあります。しかし英語に触れることと、その言語の中に一定期間浸ることは、全く別物です。
多くの英語教育では、日本語と英語が頻繁に行き来しています。指示は日本語で出され、文法は日本語で説明され、その後、生徒は英語で解答するよう求められます。これは多くの場面で有用であり、特に生徒が難しい概念を初めて理解する際には役立ちます。しかしその一方で、英語を「学ぶ」ことと「実際に使う」こととの間に、奇妙な隔たりを生み出す可能性もあります。
私も日本語を学んでいた頃、似たような経験をしました。英語を通じて日本語を学ぶことは、必要な出発点でしたが、それだけでは限界がありました。ある時点で、全てを英語に訳すのではなく、日本語での説明や指示、会話を理解しなければならなかったのです。
これが、当校の「Eikenコース」教材開発の背景にある考えの一つです。
当校の英検コースでは、かねてより過去の試験問題、英検形式の読解問題、そして適切なCEFRレベルに合わせたテキストを採用してきました。読解やライティング練習は自宅でもこなすことができ、またレッスンでは生徒たちが話す機会を増やし、アイデアについて議論し、実際に他の人と言語を使う機会を多く設けています。
新しい教材では、これらの要素をより意図的に結びつけることを目的としています。
毎週のレッスンでは、その週の主なトピック、語彙、文法が紹介されます。その後は数日間にわたって短い宿題を行い、同じ言語学習内容に取り組みます。
目的は、同じ言語が異なる形で繰り返し登場することです。
ある単語は、最初に漫画や読解の中に登場するかもしれません。翌日には、語彙問題に再び登場し、その後は新しい文の中で使われ、さらに文法やライティング課題で役立つようになるかもしれません。生徒は、単にその単語を覚えることだけが求められているわけではありません。その単語がどこに当てはままり、どのように変化し、そして何を表現するために使うかを理解することが求められているのです。
文法の習得においても、ほぼ同様の過程をたどります。生徒はまず読解問題の中である文法形式を知り、レッスンでその意味について話し合い、自宅で文章を完成させたり訂正したりし、その後、自分の考えを表現するためにそれを活用するようになります。
レッスン導入の際は、レッスン内容やレベルに応じて、漫画やその他の視覚的アクティビティから開始することもあります。
生徒たちは、目で見たものを説明し、何が起きていると思うかを述べ、次に起こることを予測します。たとえ最初に思いついた物語が不完全であっても、生徒たちは現在の英語力をできるだけ活用するよう奨励されます。
この、不完全であることは、問題ではありません。
生徒たちは、話し始める前から全ての単語を知っている必要はありません。実際のところ、全ての文を完璧にできるまで待っていると、有益なコミュニケーションの多くが妨げられてしまいます。生徒たちは、認識したものを指摘し、自分の考えを説明し、まだ正しい表現が思い浮かばない場合は、できるだけ簡単な言葉を使っても良いのです。
その後、読解を通じてトピックや出来事がより明確に提示されます。
生徒たちは、理解度を確認するための問題や正誤問題に答え、その理由を説明し、自分たちの反応について話し合います。その後、生徒たちは先ほどの予測に立ち返り、何を正しく理解できたか、何を見落としていたか、そしてその状況をより正確に表現するにはどうすればよいかを検討します。
したがって、この漫画は単なる飾りではありません。
それは、物語の全容を知る前に、生徒たちが話すきっかけを与えてくれます。また、生徒たちに探求すべき対象も提供します。生徒たちは詳細な情報を探し、推測を立て、その推測を読んだ内容と照らし合わせて考え、理解を修正していくのです。
これは小さなプロセスですが、教室の外で人々が言語を使う際の様子に非常に近いものです。私たちは、全てのことを即座に理解することはめったにありません。自分の理解できる部分を見つけ、妥当な推測を立て、聞いたり読んだりしてさらなる情報を得て、その都度、理解内容を修正していくのです。
また、繰り返し登場するキャラクターたちは、レッスンの連続性を生み出します。
生徒たちは、キャラクターたちが以前に何をしたかを思い出し、新しい状況でどのように反応するかに注目し、ときには次に何が起こるのか気になることもあります。単語や文法は、関連性のない例文の中に単純に出現するよりも、特定の出来事の一部として扱われる方が覚えやすくなります。
英検準2級と2級の教材は、大まかな学習サイクルは同じですが、求められることは当然異なります。
準2級レベルでは、生徒はまず目に見える行動を特定し、単純な関係を説明し、次に起こることを予測することから始めます。その後、読解を通じて、既に表現しようとしていた考えをより明確な言葉で表現できるようになります。
2級レベルでは、生徒はさらに一歩踏み込んだことが求められます。動機を説明したり、選択肢を比較したり、原因と結果を特定したり、より発展した意見を述べる必要があるかもしれません。ここでも漫画は理解しやすい出発点となりますが、読解やディスカッションでは、より正確な表現が求められます。
レッスンの後、4日間の宿題を通じて学習内容を深めます。
最初の活動では、通常は、語彙に焦点を当てます。生徒たちは、英検形式の問題やマッチング問題、またはその単語を異なる文脈で用いた文章を通じて、重要な単語を再確認します。
次の活動では、文法と文章構成に焦点を当てます。生徒たちは文を完成させたり、誤りを訂正したり、ある形を別の形に変えたり、特定の状況に最も適した表現を選択したりします。
その後の活動では、再び読解に戻ります。生徒たちは、文章を再構成したり、欠けた部分を埋めたり、間違いを訂正したり、どの文が特定の場所に当てはまるかを文脈から判断したりします。ここでは、単体の答えを認識する以上の能力が求められます。生徒たちは、文章全体の意味や構成を把握する必要があるのです。
最後の活動は、該当する英検レベルのトピックや要件に沿ったライティング課題です。
この段階に至るまでに、生徒たちはすでに主要な概念、語彙、文法を何度かにわたって学習しています。ライティング課題は、準備もなしに突然課されるものではありません。生徒たちはその週を通じて、必要となる語彙や表現を身につけています。
目的は、生徒たちにより多くの課題を与えることではないのです。
長めのライティング課題を除き、日々の課題のほとんどは、10分程度、あるいはそれ以下で終わるよう設計されています。生徒たちは忙しいため、宿題は日常生活に上手く組み込めるものでなければなりません。また、6日や7日続くような宿題のサイクルでもありません。週のうち少なくとも1日は、人は勉強から離れる時間が必要です。
学習内容を分割するのは、「間隔反復」のためです。
間隔反復といえば、アプリや紙のフラッシュカードを思い浮かべる人が多いでしょう。フラッシュカードは効果的ですが、大抵の場合、毎回ほぼ同じ形で同じ単語が提示されます。これは単語の「認識」には役立ちますが、認識するだけでは最終的な目標とは言えません。
カードの単語を認識できても、文章の中でその単語の意味を理解するのに苦労することがあります。また文法の演習問題を正しく解答できても、会話の中で同じ構文を使おうとすると躊躇することもあります。
だからこそ、文脈とバリエーションが重要なのです。
同じ言葉には何度も触れる必要がありますが、それを単一の文の中に固定してしまってはいけません。生徒たちは、単語や文法形式が変化することを理解する必要があります。それらは物語や質問、説明、議論、あるいは文章の中に現れるのです。
これが重要なのは、英検の語彙や文法が英検試験だけに限定されるものではないからです。
同じ言葉は、音楽、映画、ポッドキャスト、ゲーム、ニュース報道、本、そして日常会話の中にも現れます。生徒がレッスン外で馴染みのある単語やフレーズを認識したとき、英語は少しだけ身近なものになります。ワークシートの中にしか存在しなかったものが、より広い世界の一部になり始めるのです。
また、教室での学習と宿題の区別も意図的なものです。
レッスン時間は、特にスピーキングの練習において非常に貴重です。読んだり、語彙の復習をしたり、書き取り練習などは一人でもこなすことができますが、有意義なスピーキングの練習を家庭で再現することははるかに困難です。
レッスンでは、生徒たちは絵について説明したり、質問に答えたり、予測を立てたり、意見を述べたり、クラスメイトの発言に反応したり、相手が理解できない場合は言い方を変えたりすることができます。こうした細かな調整は、コミュニケーションにおいて重要な要素です。話すということは、暗記した文を単に正しく口にすることではありません。相手の様子に気づき、その後に起こることに応じて対応することも必要なのです。
宿題は、レッスン後もその言語を使い続けるための助けとなります。生徒たちは読解やライティングを通じて語彙や文法を復習し、次のレッスンでは再び英語で話す機会を得ます。
その目的は、単にコースを面白いものにすることだけではありません。
学習は確かに楽しいものですが、その楽しさは必ずしもゲームから得られるものではありません。物語を理解すること、言語の問題を解決すること、パターンに気づくこと、考えをより明確に表現すること、馴染みのある登場人物を認識すること、あるいは難しかったことが少し簡単になったと気づくことなどからも、楽しさは生まれます。
先月にはうまくできなかったことが、今日できるようになったという達成感には、格別の喜びがあります。
そのサイクルはシンプルです。観察、予測、読解、議論、復習、そして作文です。
「少しずつ、少しずつ」は、「little by little」です。
この考え方は生徒たちにも当てはまりますが、教材そのものにも当てはまります。教材は、レッスンでの使用、生徒の反応、そして数多くの微調整を経て、ここまで進んできました。
一部のアクティビティは短縮され、また他のアクティビティは難易度が高められました。漫画は読解教材とより密接に結びつけられ、宿題の構成も、焦点がより絞られました。語彙や文法は、毎週を通じてより意図的に繰り返し取り入れられるようになりました。
これらの変更は、一度にすべて行われたわけではありません。
一つのレッスン、一人の生徒の反応、そして一つの小さな改善を、一つずつ積み重ねてきたものなのです。
エクスリンガルでは、語学学習は楽しいものであるべきだと考えています。このブログ記事が皆さんにとって興味深いものであれば幸いです!
読むことは語学学習において重要な要素です。物語を読むことで、語彙を増やし、文法を定着させ、文化や歴史を学ぶことができます。またレッスン外で学習言語に触れる時間を増やすための手軽な方法でもあります。雑誌や本、漫画などの読み物を学習ルーティンに取り入れて、語学学習の目標に向かって努力を続けてみてくださいね。
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Students often ______ familiar vocabulary when watching films or playing games in English.
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